StudioSDP blog

音楽が音楽であるために

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USBケーブルの比較


備忘録的においておきます。

3種類のUSBケーブルをDACに接続し録音しています。

PT12.7.0→USBケーブル→convert-2→API550Bスルー(アンプのみ)→HILO→WL9(44.1Khz)

music:13endcard 
Track Title:アルバム「マナの楽園」より Track04「Féile」 

Compose&Arrange:有村京悟
Vocal:宿木ハルル / ミーウェル / 美弥乃静






サウンドクラウドは音が悪いのでわかりづらいと思いますが、そもそもおおきく差があるものでもないですのでわかりにくいと思います。
正直通常の制作観点であれば切り捨てられる差ではありますが、僕は拾いたい差です。

今まで試した中で感じたのは、低域、中域、高域をそれぞれ見てみると大体低域が弱いUSBケーブルが多いです。
高域が暴れてリズムが崩れたり、ハイミッドが張り出したりするものもありますが音楽的ではないので、
超低域の速度が速く上下左右の統合性が高いものがないか探しています。

では3つの内訳です。

1. Sommer Cableの自作USBケーブル
2. Analysis Plus PURPLE PLUS USB
3. Belkinの青いやつ 
すべて1.5m

使用する中での個人的な感想です。
2は中域の艷がありボーカルの描写が良いのですが、低域が弱く支えられません。

3はシャカシャカして粗いです。ローの量感はあるのですが動きが硬く解像度が低く感じます。超低域は出てきません。

1はそういった中でいいものがないかと探していて、MIDI用ケーブルとして取り寄せていた線材で自作してみたものです。外径8mmなのでハウジング入りません。
特別な派手さや艷やかさはないのですが、低域の速度が速く自然な音像でリズムの統合性もよく感じるので現在制作で使用しています。

皆さんはいかがでしたでしょうか。

sommerのデジタルケーブルは他にもたくさんあり、数本試しましたがこれが一番良かったです。
USBごときで変わってくれなければ考えなくて済むので助かるのですが、やはり変わるので低コストでいい方向に行くのならやったほうがいいかなと思っています。
マスターに影響するので表現をどう活かしつつ、土台・キャンパスとしてのリファレンスを取っていくかが大事ですね。
アナログケーブルと同じくらいデジタルケーブルの変化も大事だと感じます。

本当はbelkinよりもっと普通の付属ケーブルも試したかったのですがちょうどいいものがなかったので次回機会があれば。
またいいものが見つかったら比較をやろうと思います。


この楽曲が収録されているアルバムは3曲のミキシングとアルバムマスタリングを担当しております。
本日開催されている音楽即売イベント M3にて頒布されていますので良かったらチェックしてみて下さい。
http://www.m3net.jp/attendance/

比較としてはすごくわかりにくいと思いますが備忘録データとしておいておきます。
こういうことで感じたことはきっと忘れてしまうので記録して行こうと思います。
つぎは銅線のThunderboltケーブルと光ファイバのThunderboltケーブルの比較をしてみたいと思います。


waves diamondバンドルを見返してみる


現在waves公式サイトでdiamondバンドルが259ドルで売られていますね。

日本円で2.9万強でしょうか。ハイパー安いですね。凄まじいです。

時代が変わってきてるなと感じますね。

そう言えばdiamondバンドルって何が入っていたっけ?と思ったので改めて見てみました。

僕はマーキュリーバンドルを持っていますが、本当に使うのは十数個くらいです。

diamondバンドルの場合は、初期開発プラグインが大半を占めるので使うものはより少なかったです。

wavesのプラグインは歪が多くローがナローになるのでマスタリングでは一切使っていませんが、
ミキシングではまだいろいろ使っています。PTの歪とwavesの歪みをうまく使えばほしい音になります。

diamondバンドルの中で僕が使っているものを紹介します。


3. 極稀に使う
・Doppler
・Enigma
・MondoMod
・MetaFlanger
・V-comp


2. たまに使う
・NLS
・S1
・WLM Plus
・Hcomp


1. そこそこ良く使う
・Doubler
・OneKnob Driver
・VEQ
・Hdelay


こんな感じでした。
その他必要なエフェクトがあれば使う時がありますが年数回ですね。

いつも使ってるものはdiamondにはあまり入ってませんでした。
PuigChildとか入ってれば面白いんですけど。

安いは安いのですが3万弱の価値があるのかどうかと聞かれたら、

上記プラグインだけを個別に計算すると478ドルなので

上記プラグインとそれら以外に他に使いたいものがあればオトクなのかなあと思います。

バンドルはたくさんあるのでついつい買っちゃうのですが、使うものは意外と少ないものです。
自分の趣向が変わっていたり飽きたりするので必然的に使うものは限られてきますね。

まだwavesを何も持っていない人にはお得かもしれませんが、
単体セールも最近すごいので、すでにいくつか持っている人も多いはずだと思いますので
そういう方にとってはあまり美味しくないですね。

そう言えば25周年ということでQ10,L1,audiotrackのグラフィックが一新されたみたいですね。
内部処理もいじった噂もきいたのですが音は変わってないという話も聞きました。

グラフィックが変われば音も変わるかと思うのでタイミングが合えば試してみたいですね。

wavesのプラグイン開発は新しい発展がどの程度あるのかはなかなか見えないのですが

イージーオペレーションかつ目的の音に少ない手数で近づいていけるようなプラグインが

世の中全体の新しい製品には少ないきがするので

時代が進んだ今においても古い設計のwavesプラグインでも、初心者にとって十分有用であるのかなとも感じます。

簡単かつ基礎的な部分は詰まっていることが重要なのかなと。

ですが最新のDAW付属プラグインも進化しており、サウンドクオリティも性能も高い状態ですね。

歪みが少ないことがワイドレンジ、鮮度損失の少なさにつながるのでそういうことを重要視する場合は使い分ける必要があります。

いずれにしても大事なことは付属であろうがサードパーティであろうが
好きな音が手に入ることが重要かつ楽しいことなので、
これだ!と言うものは買ってみるとよいと思います。

プラグインもソフトウェアもハードウェアもデモで感じたこととはまた違って

買った後に知ることもたくさんありますね。(沢山経験してきました笑



今度はHorizonがハイパー安くなったらまたこういうのを書きましょうか。


wavesでもそれ以外でもなにかプラグインについてブログで取り上げてほしいことがあればコメントやTwitterで教えてください。

持っているもので使っているものでしたら検討しますね。







ロー、ローミッド、ミッド、ハイミッド、ハイ、ウルトラハイ


ミキシングやマスタリングをする際に周波数のレンジを分けて考えたりしますね。

ジャンルや曲によってそれぞれの帯域の切り分け方は異なりますが

ここで自分のデフォルトの切り分け方を書いておこうと思います。

大体6つに分けまして

ロー
1Hz〜60Hz

ローミッド
60Hz〜250Hz

ミッド
250Hz〜1900Hz

ハイミッド
1900Hz〜5000Hz

ハイ
5000〜12000Hz

ウルトラハイ
12000Hz〜36000Hz

ざっくりですがこんな感じで見ています。
アレンジやアンサンブル構成、楽曲によって各帯域の下限上限は変動します。

イコライジングもそうですがコンプレッサーとリミッターでの処理もフルレンジでの判断ととこれらのレンジごとの判断をして
量感の調整、過渡速度や位相の調整、アタック〜ディケイ〜サスティン〜リリースのエンベローブ調整を行います。

マルチバンドはあまり使いませんが、使う場合は位相のズレや上下のつながりに気をつけてレンジを決めています。
モノバンドでも同様です。

80や100はローのレンジだと思っていた時期もありましたが、やはりそれではバランスが破綻してしまうので
それよりも下の帯域で支える事が重要ですね。

とはいえただローのレンジをEQであげるだけではリズムが悪く動きのないただの持続音になってしまいます。

量感は程々に、歪を少なく、速度と最適なエンベローブカーブの要素を揃えることで良質なローを作り

そのローの上に倍音を積み重ねることでより広く深い音場をつくります。

ご参考までに。



本年も宜しくお願い申し上げます。


お久しぶりです。伊藤です。

だいぶブログを休んでしまっておりましたが整理をしながらまた書いていこうかと思います。

日々行っている研究の経過や結果などを記す場にしていこうかと思います。

新年、沢山の皆様に支えられながら音と向き合うことができているなと実感する変わり目でもあります。

昨年以上に皆様のお役に立てるように更なるパワーアップをしながら音楽と向き合っていく所存です。

本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。


StudioSDP 伊藤貴志
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info@studiosdp.com



27インチ 5K iMacとMBPを導入しました。


ちょっと前になりますが導入してました。
Macは高いですね。本当はゴミ箱が欲しかったのですがちょっと手が届かないというのと基本外付け祭りならiMacでいいやってことで。

ほぼMAXだけどグラフィックも全部のせすればよかったと後悔。4Kがうまく再生できない・・。まあいいか。。

iMac.png

MBPは外録りで活躍してもらいます。あとミックス時のレコーダーとして。。
この前danteシステムでライブ収録を三日間やって来ましたが非常に安定していました。感謝です。
こちらは積めるだけ積んだ感じです。

MBP.png

ミックスはプロツールスでのシステムを試行しております。ミックスシステムはwinを絡ませるかどうかを未だ試行錯誤しています。多分マスタリングシステムと真逆のフローになる予感です。ミックスシステムの完成はもう少し掛かりそうです。しばらくは使い慣れたSamplitudeで引き続き行います。
iMacとPTでミックス→MBPをマスターレコーダとした場合、PT12の無印ライセンスはもう一つ必要かも・・。

ちなみに2月の料金改定ではミックスダウンも影響下にあります。多少価格が上がります。
お申し込みが1月以内であれば現価格を適用となりますので、ご検討中の方はお早めにご連絡をお願い致します。

しかしiMacの27インチは大きくて素晴らしいですね!大きいのに目が疲れません。すごい。これでターゲットモードさえ使えれば・・・まさか5Kモデルは使えないとは・・うっあたまが・・。


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